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自分らしさ

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別サイトに書きましたが、昨日は着付けの稽古に行きました。出かける前は行くのがいやで、気乗りしなかっです。ところが…

行って帰ってきたらすっかり元気な私でした。あの帯結びセットを買ったからかもしれませんが（私は人形やドールハウスなど、ミニチュアが大好きなので）、本来の自分に戻った感じがするのです。私は着物が好きなんだ、着付けを習いたかったんだと思い出しました。

そして深夜に買い物に出ましたが、カーステに入れっぱなしの、いつもの何百回聴いたかしらという中島みゆきさんの曲が胸に沁みるました。長いこと彼女の音楽も聴かずにすごしていました。彼女の歌が流れてくると、否応なく自分と向き合わされるので、そんな余裕がないので、避けていました。

それは特にメッセージ性が強いわけではない、特に好きでもない１つの曲でしたが、「もっと聴きたい！　浸りたい！」と私を強引に誘いましたよ。押し込められていた自分らしさが溢れ出そうと、渇きを一気にいやそうとしているようでした。

さて、私は本当にせめて20分でも、一人の世界でそのまま中島みゆきさんに浸りたかったのですが、いかんせん、アイスクリームを買ってきていたので、それも断念しました。（笑）

４月以来、やろうと決めたことと本職のために忙殺されて、グループの活動も最低限しかできていません。自分で選んでやりたいからやってきたつもりですが、本当には自分のためになっていなかったのかしら。それもあと少しとなった今、振り返っています。

きっと結論は何年もあとにならないと見えないだろうし、これからも走りつづけるのだと思いますが、自分らしさを取り戻せた今の感覚を大切に、忘れないでいようと思います。

ここのところ７月と１２月は、がんばっている自分へのご褒美の意味を込めてお食事会をして半年間の締めくくりをしています。

当日はちょうど出がけに雨が降り出しました。そのせいで私は待ち合わせ時間に少し遅れてしまいました。ごめんなさい。
参加者は私も含めて６名、イタリアレストランでランチでした。本日のパスタから好みのものを選び、スパークリングワインで乾杯しました。オードブルからデザートまで、お料理は美味しくて、おなかも一杯になりました。

普段はなかなか集まれない仲間が来てくれるのが、半年に一度のイベントの楽しみです。近況を報告しあい、いつもながらの反応で、互いに受け入れあい、励まし合って、あっという間の２時間でした。

私ごとですが、思えば今年の１月のワークで、目標を作品（コラージュ）にしまいた。書いたことは「今年こそはベストセラー！」それが期せずして実現して、なんだかへんな具合になっているというのが感想です。
自分への違和感は、やりたいことを自分の意志でやっているはずが、まわりからの期待、圧力で、どんどん踊らされている感覚、それでもやめられないことに対してです。

みなさんに胸のうちを聞いてもらえたし、私には原点であるこのグループがあるから、ほんとの自分は見失わないで、やっていきます。

お疲れです

今日は午後出張で京都に行きました。体がしんどくてしんどくて限界という感じでした。気がついたら、疲労が蓄積して、疲れがとれない状態が続いています。

実は精神的にもなんだかくたびれています。こっそりグチを書こうと思って、こちらに日記を書くことにしました。まあ、おいおい、ぼちぼち、いろいろ書いて、整理したいです。

そうですね、１つ書いておこう。
疲れている理由の１つは、臨床心理士になりたい人の応援をずっとしているからです。私なりの思いがあり、自分の意志で一生懸命やっています。ところが今負担に感じることが１つあるのです。
頼まれて夏休みに勉強会をすることになりました。私があるグループの人に、「そちらで会場を用意してくださるならばよろこんで…」と言ったのですが、なぜか私が会場探しをするハメに…どこかおかしいと思いながら、負担に感じながら、早く会場を確保しなければとあせっている私がいるのです。

グループの７月の活動は１０日（日）です。食事会をします。会場はイタリアレストランです。７名ほど集まる予定です。こちらは楽しみです。

セミナー「ＰＴＳＤってなに？」終わりました

ＮＰＯ法人ＳＥＡＮとの共催セミナー「ＰＴＳＤってなに？」が本日開催されました。予想を大きく上回る５０名以上の参加で、資料が足りなくなり、スタッフがコピーに走る場面もありました。うれしい悲鳴です。

内容もすごくよかったです。詳細の報告をお楽しみにしてください。他ではちょっと聴けない、わかりやすく実があり、また陥りやすい落とし穴への警告も含まれたすばらしい内容でした。
参加者からも活発な発言をいただきました。ありがとうございました。

スタッフのみなさんも、ごくろうさまでした。ありがとうございました。
ＰＣを夫が使うと言うので・・・取り急ぎ報告です。

「別館」は「あいに来て」になりました

2月からniftyのＨＰは解約しました。内容はすでにこちらのblogに移動済みです。これからはこちらのサイトが「あいに来て」です。よろしくお願いします。

今日は寒い一日でした。女性センターで３月の研修室を予約しました。３月は１２日（土）２時からです。よろしくお願いします。

倉敷のコンサートに行きました

ネタバレあります。知りたくない人は読まないでください。

最初はおとなし目のコンサートだなぁと思っていたら、後半はのりのりで盛り上がりました。でも、私は今のみゆきさんが見えなくて、それでとまどってしまいました。

アンコールはヒットメドレー、それにパラダイスカフェはまるで何年か前のコンサートのアンコールの再現でした。
曲に新曲はほとんどなくて、トーンとしてはアルバム「いまのきもち」とＬＡライブであると思いました。

終わったときに感じたことは、これが「いまのみゆき」さんだと言うことです。みゆきさんはいま、これがしたいのですね。きっと新たな次のステップのために必要なのでしょう。
ファンとして、「いまのみゆき」をいいとか、悪いとか、評価するものではありません。ただ、ちょっと、物足りなかったです。

　画像は倉敷の美観地区です。ちょっと暗いですね。

自己表現トレーニングに参加して

　グループ発足当時からのメンバーで、いつもエレガント＆ふじたの悪友であるＳさんが、昨年活動に復帰してくださいました。自己表現トレーニングに参加した感想を寄せていただきました。

　自己表現トレーニングを通して、いえるはずの言葉が言えなかったことに気付きました。そういえば、長い間ご無沙汰しておりました。藤田さんを忘れられなくて復帰させてはもらったものの、皆さんの心の、ワークの進歩に感動するばかりでした。時間は、ただただ流れているのではなかったのです。

　生活するために自己を磨き、SKIL UPを図り、その役割に答えようとする学習ばかりの毎日でした。春の訪れと共に・・・今日からは、「本当の自己像」「ほんとの私」探しの旅に出かけられるような気がします。改めて、Iメッセージの重要性と、グループIの暖かさを実感しました。（「あい通信」19号掲載）

グループⅠと私（「あい通信」17号掲載）

　グループＩと私の付き合いは、早いもので、この12月で丸4年になります。4年前、私は近所のＡさんとの関係でとても悩んでいました。Ａさんとはお互いの第1子が生まれる前に、共通の知り合いから紹介され、趣味も同じだったため、すぐに仲良しになりました。
新しい素適な友達が出来たと、本当に嬉しかったことを覚えています。けれども、2年ほど付き合ううちに、お互いの価値観が違うことが次第にはっきりしてきました。今、思えば、気付いた時に、上手に距離をとっていけば良かったのです。でもその当時の私には、自分の気持ちだけで、付き合い方を変えてはいけないという思い込みがあったため、無理をしながら表面上は今まで通りＡさんと付き合っていました。Ａさんはどうして私の気持ちを分かってくれないのだろうと思いながら・・・。

　そして、ある日、Ａさんのささいな一言に対し、私は自分でも驚くほど怒ってしまい、Ａさんに今までも不満をぶつけてしまったのです。もちろん、その後私は大変後悔し、Ａさんに謝りました。Ａさんもとてもショックを受けていましたが、許してくれました。が、やはり今まで通りとは行かず、ぎごちない付き合い方になってしまいました。それでも近所なので、どうしても顔を合わすことになります。毎日、つらい気持ちで過ごしましたが、このことを周りの友達には言えませんでした。近所ゆえ、ほとんどがＡさんと共通の友達だったからです。でも、遠くの友達に電話で話しても、両親に相談しても、私の置かれている状況は本当には分かってもらえない気がしていました。
　そんな時、グループＩ　のことを知り、色々なワークを通して自分のことを今までより客観的に見ることができるようになりました。また、自分の悩みも特別なものではないこと、もっと自分の気持ちに正直に生きても良いんだということを知りました。今では、Ａさんとのことがあったから、グループＩを知ることが出来、素適な仲間に出会え、自分も成長することが出来たと思っています。

　その後、私の引越しのためＡさんとは距離が出来ていたのですが、昨年から趣味のサークルでＡさんとまた顔を合わすようになりました。以前と変わらぬＡさんの勉強熱心さには心から感心します。今の2人の関係は会って間もない頃のようです。
　思えば、Ａさんに対し私が不満をためていった時期は私が小さい子供の世話で大変だった時期です。それはＡさんの方も同じで、毎日大変忙しく、余裕もあまりなかったのは当然だったかもしれません。グループＩの良さは、しんどい時は助けてもらえ、余裕があるときも心の保険に入っているような安心感をもらえるところではないかと思います。
　今はＳさんの銀細工講座や、小学校の手話サークル等、毎日がとても楽しいのですが、グループＩとは末永く付き合わせていただきたいなと思ってます。（Ｋ

自分への表彰状「ぴかり賞」（「あい通信」16号より）

「ぴかり賞」
　あなたは昨年から今年にかけて、アートクレイ、仕事、義母の世話と立て続けに続いた出来事をなんとかクリアし、今日に至っています。今のあなたは銀粘土（シルバー）の輝きのように「ピカリ」と輝いています。これからもこのひかりがくもらないように「ピカリ」と輝いていきましょう。

　私は自信が持てない自分を見つめ直すためにグループに入りました。グループの中のいろんな　ワークやCRを体験するうちに、今の自分でいいのだ、自分らしさでよいのだと気がつきました。自分に少し自信が持て仕事の復帰。
　今の自分に満足したのもつかの間、グループのほかのメンバーが生きがいを見つけ生き生きとしているのを見ると、私にも生きがいがほしいと思うようになりました。いろいろ挑戦し、やっと見つけたのが純銀粘土です。インストラクターの資格をせっかく取ったのだからと、いっしょに資格を取った友達と無謀にも教室を開くことにして、4ヶ月がたったところです。
　昔の自分だったら、自信がないからとやめていたことでしょう。今でもすごい自信があるわけでもありませんが、自分が銀粘土を使ってアクセサリーを作ることの楽しかったことを、皆さんにも体験してもらおうと　思っています。（Ｓ）

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